The Other Side of...

The Othersではなく、The Other Side of なんです。

人にオススメするということ。

こんにちは。今日も白い壁にむかって話します。

なんか観たい映画がなくなってきたもんで、人にオススメされたものを次々とみているわけです。

1本目は社会派。40代女性(仕事関係?)よりオススメを頂く。

2本目はなんとミュージカル。30代女性(友人?)よりオススメ頂く。

3本目はサスペンス・スリラー。30代男性(先輩?)よりオススメ頂く。

 

結果、3、3.5、3の評価。(1~3本目順 5段階)

 

【以下余談】

オレが映画に点数つけるなんざぁおこがましいのはわかってる。が、そこは横に置いておいて。

社会派はね、いいんだけど。重い。そして暗い。

ミュージカルは、、、なんだろ。オレみたいなもんがミュージカルて!っていうのも横に置いておいて、なんだかんだでそこそこ楽しくみてしまった。なんか悔しい。

サスペンス・スリラーはね、、まあまあ。なんか一個の痛そうなシーンだけがやたら印象に残っちゃってる。それより、「オススメしてくれた人ってこういうのも観るんだ~」っていうのが新しいハッケン。

 

【閑話休題】

ほんでこれはいつもいつも思っていることなんだが、やっぱり人になにかをオススメするのってスゲー難しいっすよね。

なにかをクサすのと、ほめるのって、クサすほうがはるかに楽な気がします。

クサすのを難しいっていう人は、「クサした自分にもそれなりのクオリティが求められる」っていうマヂメな発想からな人もいるんだと思うんだけど、それだったら世の中に評論家とかコンサルタントっていう職業はいらないわけで。

前の会社の役員が「評論家なヤツはいらない」とか言ってたことがあって、うなずいたりしてたんだけど、それはまあオレが子どもだったんだな。イイコイイコ。当時のオレ。

なにも、映画を見るヤツが全員が優秀な映画監督である必要があるわきゃないし、好きなチームの野球選手のふがいないプレーにブーイングするヤツが、ホームラン何本も打てなきゃいけないわけもないわけです。アタリマエですが。

「ほな、オマエやれるんけ?」とか、「やってから言えよ!」

っていうツッコミは、もっともらしい魔法の言葉に聞こえちゃうこともあるけどさ。

 

あ、こんなことを書きたいんぢゃなかった・・・ 

なんか徒然すぎて、結局なにが言いたいか混乱してきました。

 

まあ、とかく、人になにかをオススメするのは難しいし、できないし、自信ないな、ということです。

オススメしてくれた人には「楽しかった!」とか「いいね!」ってウソでも言わなアカンよーな気になるし。

逆にこちらからオススメしたときは、相手にそんな気をつかわせることになってしまうのではないかと考えるし。

 

だから分野ごとに訊かれたときに答える、最大公約数的なオススメや逃げ方を用意しています。

 

【映画】なんとかの空に(最大公約数ねらい)

【趣味】さんぽ(可はあっても、不可はない感じ)

【音楽】最近は一周まわって、演歌聞いてると言い張る(次元が違う感じを見せ逃げる)

【本】ビジネス本とそうでないのを半々ぐらいに読んでます(答えになっていない答え)

 

まだまだありますが、とりあえずこんなとこです。

 

誰か【好きな女性のタイプ】って訊かれたときの答えかたを教えてほしいです。

以前、「深津絵里」とこたえるのが正解だ!オススメだと言われたことがあります。

 

そういえば、「女の子がオススメしてくれるカワイイ子ってたいていカワイクない」みたいな話しってよくありますよね。

 

でもま、

それはまた、別のお話し・・・。

 

さざんかの宿 ― 大川栄策